1998年12月24日

WOOD BIG YAWN -GUERRERO SPECIAL-

ポッパーやダーターといったタイプのプラグで仕とめたバスというのは、なぜか充足感が違う。一匹の価値が重いというか、いつまでも心に残る魚との出会いが多い様に感じる。特にフルサイズ(5/8oz.以上)のポッパータイプは、なんとも不器用で扱いずらい感は拭えない。しかし、扱い方次第で様々な表情を見せる奥の深さを持ち合わせているのも事実。
ダーティングポッパーの持つ技量をより解りやすく、細分化する為に BIG YAWN には、上下2ヶ所のリーダーアイを持つハートアイを取りつけた。上のアイにラインを結ぶと下アゴに水を受けて、低く湿った音を出す。岩盤や立木の際などのここ一番というスポットで、単発的な動かし方の時に使う。少し長めに引いてやるとカップの両端から泡を吐き身体をくねらせながらダイブする。活性のある大きなバスに有効だ。ただし、ポーズは長めにとるということが前提。夏の夕暮れ等に、最高に似合うバスプラグらしい扱い方ができる。下のアイは小さく乾いた音を出す。ダイブは浅く、スローリトリーヴをすると水面直下をウォブリングする。又、ラインスラックをとって弾いてやると、左右に切れのいいスライドを見せてくれる。上のアイでは反応の鈍い時、タフな時、気分を変えたい時など、他のタイプのプラグに手が移る前に使っていただきたい。

至福の時間を与えてくれた、レイク・ゲレーロにこのプラグを捧げる。
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1998年04月20日

ORIGINAL FEE

ORIGINAL FEEは、あらゆるコンディションに対応するダブルスイッシャーである。容易に首を振らせる事が可能で、ショートジャークの音も申し分ない。スライドでバスの気を引き、ジャークで喰わせる・・というサーフェイスゲームの王道に精通するプラグである。ロングプロップ装着のORIGINAL FEE/LPは、ジャークすると派手な水飛沫をあげ、首振りもこなす優れもの。スローストレートリトリーヴでは、虫の羽ばたきのようなプロップの回転で水面を騒がせる。ロングプロップは、大口径ホールで、単にリトリーヴするだけでも金属音を発し、バスを誘惑する。ORIGINAL FEE/MPは、双方の長所を併せ持つミディアムプロップ装着モデル。機敏な首振りと軽やかなスウィッシュ音、タダ巻きも効果的である。使用するロッドは、全モデル共に、カーボン系が扱いやすい。お奨めはハットトリックQFG-65。
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1997年05月20日

DE-CA-DANCE TOY

高い浮力を備えた高密度発泡無垢素材を使用。ウッドやプラスチック製プラグとは一味違う軽やかな動きが身上である。蝉を模したプラグの定番であるオーバーハング下でのステディアクションはもとより、ストレートリトリーヴによる大型魚のキャッチ能力は高い。効果的なフィールド及びコンディションは曇天時のシャローフラット、真夏の日中のシェード、マッディウォーター、ナイトフィッシング等々であるが、流れの強い川筋でのストライクも何故か多いので試してみてほしい。ストレートリトリーヴにおける動かし方のコツは、極力ラインを水面に這わせない様にする事である。又、羽根の角度やロッドの立て方により、動きや音が変わるので各自の好みにより調節するとよい。ロッドは6フィート前後でバットのしっかりとしたグラスロッドが扱いやすい。
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1995年06月20日

MING MING ZEMI

for Reservoir

立木まわり、岩盤の際、又、ロケーションとして最も似合うオーバーハングした樹木の下。扱い方の基本はやはり、スロー&ステディー。ロッドチップを軽くあおれば、思いの外よく首を振る。この場合の注意としては、ラインスラックを努めて短くとることで、ペンシルベイトの時のように長くとると(プラグが振る舞いすぎて)ラインがフックや羽に絡むといったトラブルのもとである。ラインは柔らかすぎず、浮力のあるものが適している。又、極端なオーバーアクションは避けるべきでアクション重視の羽は可能な限り大きくしてある為、硬いロッドでの連続したアクションにはプラグ自体のバランスを崩しやすい。用いるロッドは、6フィート前後で肉厚のグラスロッドが望ましい。スーパーストライカーFO-60、クランキャストマークU 等



for Natural Open Water

シャローウォーター中心の開けた水域には、このタイプのプラグの基本であるストレートリトリーヴが効果的である。着水後、リトリーヴを始める際、いきなりアクションを起こせるようにフェイスをえぐり、きっかけをつかむ為の工夫を凝らしたつもりであるが・・・できればリトリーヴの始めに、ほんの少しロッドをあおってみてほしい。あくまでも、軽く。そうすれば、より早く安定したローリング・アクションを得ることができる。ストライクがあってフックにのった感じがつかめれば普段よりぐっと強めにあわせる。そのくらいの気持ちでちょうど良い。魚がのれば極力ロッドを立てて浮かせることを心掛ける。大きな羽が抵抗になって水中でバレることが多いからで、魚を見ずにこれをやられると、かなり、つらい。バラすことを推奨するつもりはさらさらないが、同じバレるなら、ジャンプでの方がずっと興奮するし、諦める為にも精神衛生上ずっといい。点ではなく線で引いてくる釣りには、多少のアキュラシー性を犠牲にしても少しでも距離の稼げるタイプ・・・ということで、ロッドは6フィート半は欲しい。水に絡んだ感じのローリングの為には粘りのあるグラス素材が向いているが、市販されていたものであげるとスーパーストライクFGO-65M、同 GO-103 等



見たとおりのかたちなので、あくまでセミをイメージしたゲームをしてみてはどうだろう。入梅時から秋口までの短い間、ブロンズ・バックとの出会いを願いつつ・・・
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